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訃報 

今日はまじめに・・

世界空手道連盟 真樹道場宗師 真樹日佐夫先生が1月2日にご逝去されました。


真樹先生は私が真樹道場の全日本大会で優勝した際に主審を務めて頂いた事があります。


決勝の相手は真樹道場沖縄支部安里先生でした。

真樹先生の一声で「決勝は必ず本戦でどちらかに上げる」と試合開始直前に決まり、これから戦う私はその言葉で「本戦で全部出し切ろう!」と相当の覚悟をしたものです。


まだ、マストシステムという言葉が定着するかなり前の話です。


試合は破壊力に勝る安里先生を私が手数でどうにか振り切った感じで判定へ。


「それではどちらかにあげてください!判定!!」


真樹先生がそういうと・・・


「ピッ!」笛の音と共に私に4本あがりました。


すると真樹先生は・・


「ムッ!俺は・・・安里だ!!」


といってただ一人安里先生に旗をあげました。


次の瞬間会場がドッと沸きました。

なぜならこれはいわゆる「贔屓」ではなく、安里先生の奮闘に対しての労いの意を込めた真樹先生の配慮である事を、私を含めた会場の全員がわかっていたからです。

誰一人としてこの判定に異を唱えるものはいないでしょう。

無論私も不快感などこれっぽっちもありませんでした。


そして判定の直後・・・


「安里~!よく頑張ったなぁ~」と真樹先生が笑顔で安里先生の頭をなでてらっしゃいました。

これを横で見ていた私は「素晴らしい師弟愛だな」と感じたと同時に真樹日佐夫という一人の男の豪傑っぷりに魅入られました。


そんな、真樹先生がお亡くなりになられるなんて・・・

正直ショックです。


真樹先生

その節は色々とお世話になりました。

心からご冥福をお祈りさせていただきます。

ありがとうございました。


押忍。

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